いつかは海外旅行をしてみたい。
テレビやスマホなどに映される、世界の絶景などを見るたびに、強く思うものの、なかなか予定が立てられません。
・お金がたくさんかかりそう
・海外への行き方が分からない
・飛行機への乗り方が分からない
・渡航先での過ごし方に不安がある
結局は、お金、知識、勇気が足りないってことが原因で、予定を立てられないのもあります。
しかし、それ以前の問題として
・日本パスポートの作り方が、分からない&めんどくさい
スタートラインに立つことすら、戸惑っていました。
しかし、海外旅行してみよう思った理由は以下の通り。
・昨年、一昨年は沖縄から札幌まで国内旅行を楽しみ尽くしたから
・30代という、いい年かつ若いだから
・格安航空で国際線が増えてきたから
小さな一歩を踏み出さねば。
ということで、休日に重い腰を上げて、日本パスポートの新規申請をしてきました。
まずは、パスポートの新規申請に必要なモノを調べました。
私が用意できたのは以下3つ。
・免許証
・戸籍謄本(全部事項証明書)
・パスポート用の顔写真
実際に新規申請を終えるまでに、気がついたことがありましたので紹介します。
まず、戸籍謄本です。
現在、住んでいる市町村に本籍がある場合は、支所や行政センター、コンビニでマイナカードをかざして行政プリントで発行できるみたいです。
本籍が別な市町村にある場合、その別な市町村内の支所や行政センターまで行かないと戸籍謄本がとれないこともあります。
私の場合は、実家のある市町村まで、わざわざ出向いて、戸籍謄本を入手しました。
次に、パスポート用の顔写真です。
スマホの写真アプリで家で自撮りした後、セブンイレブンのコピー機で写真印刷をして持っていきました。
免許証やマイナカードみたいに、手元に残るものなので、なるべく写真映りを良くしたいって気持ちがあったので、少し調整しました。
しかし、パスポートの新規申請を扱う県の窓口に持って行ったところ。
却下されました。
職員には、持参した写真と顔を照らし合わせる業務があります。
加工しましたか?
目とアゴの部分が違います。
アゴの輪郭がハッキリしません。
出入国で止められるリスクがあるので、撮り直しをお願いします。
そう言われて、窓口の隣の売店の撮影サービスで撮り直しすることに。
パスポートの発行まで、時間がかかるみたいです。
旅券引換証という、ピンク色の控えを貰いました。
10年有効な旅券の手数料16000円は、受け取る際に支払うみたいです。