【30代メンズ美容】なおちゃんのライフハック

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やりがいの正体とは?【達成感とは異なる、競争社会で必要なモノ】

お題「「やりがい」を感じる瞬間」

 

私が考える、

やりがいの定義。

 

やって良かったなぁ

という気持ち、充足感

 

 

やりがいを感じるのは、仕事だけじゃありません。

 

恋愛や日常生活における、些細なシチュエーションでも感じられます。

 

私の場合は自分の行いで、相手が幸せそうな顔をしている時にやりがいを感じます。

 

 

例えば、自分が誰かのために料理を作ってあげた、なにかをプレゼントを手渡したとします。

 

・相手が喜んでくれている

・相手が楽しんでくれている

・相手が、素の自分を出してくれている

 

相手の表情から、そういった雰囲気が伺えると、やって良かったなぁと感じます。

 

 

やりがいを感じるのは、相手の幸せそうな顔を見て、幸せをおすそ分けされているのではありません。

 

きっと、相手の反応を受けて間接的に、自分を肯定されているからだと思います。

この人にとって、自分は必要な存在なんだと思えるんですね。

 

特定の人に限らず、特定のコミュニティからも必要とされると嬉しいですよね。

 

好きなコトをしたとしても、それが誰の幸せにもつながらない自己満足だったとしても、未来の自分が喜んでくれそうという充足感はあります。

 

現在の行いが、他者を幸せにしたり、未来の自分を幸せにするからこそ、行った価値があると実感します。

 

 

やりがいと達成感は、似て非なるもの。

 

 

比較してみます。

 

やりがいは、途中過程から事後までで感じる充足感なので、事後が無くても得られることができます。

 

達成感は、事後に感じる充足感なので、事後がなければ得られない可能性もあります。

 

 

 

競争社会で、周りに強者が多かったり、達成する上での条件が厳しかったりすると、達成感を味わうことが一苦労。

 

厳しい環境でこそ達成感だけを求め続けると、いつか心に限界が来ます。

 

圧倒的な強者とそれ以外に分裂している競争社会だからこそ、成功も失敗も無縁な充足感に満たされる、やりがいが大事なんだと思います。