セックスできる=理性的や感情とは別に、本能的に、異性として見てしまう。
セックスできない=理性や感情とは別に、本能的に、異性として見れない。
感情的に好き=一時的ではなく繰り返し、好印象を想起してしまう
感情的に嫌い=一時的ではなく繰り返し、悪印象を想起してしまう
理性的に好き=本能や感情以外の部分を加えて総合的に、好印象を想起する
理性的に嫌い=本能や感情以外の部分を加えて総合的に、悪印象を想起する
人が「好き」になるまでの過程において、セックスできるか否かという「一次審査」で最低点を超えているか。
雰囲気などを含めた全体的な、見た目で「無し判定」を下されていないか。
書類面接みたいなもので、一瞬で終わるものとも云えます。
酷な言い方をすれば、容姿などに欠陥があり過ぎると、眼中外になるリスクが一気に跳ね上がります。
前回まで、そんなお話。
一次審査に合格した後は、仕事だったり、友人の紹介だったり、マッチングアプリだったりで出会った異性と実際に交流をする中で、感情的に好きか嫌いかという「二次審査」。
直接、職場でお話をしたり、LINEや電話で会話をしたり、2人きりで食事やデートをする中で、以下の要素が積み重なります。実技試験みたいなものです。
異性としての魅力度で、加点&減点
中身(人間性)として魅力度で、加点&減点
それぞれ、その異性によって最低点が設けられています。
例えば、人(人間性)としての要素で、加点を続けることができても、異性としての魅力度で最低点を下まわれば、「恋人候補」から、「友だち」フォルダに降格されてしまいます。
顔は悪くないし、一緒にいて楽しいんだけど、やっぱり異性として見れない
って言われます。
逆に、中身(人間性)として魅力度で最低限を下まわれば、感情が離れていく要因になりますので、お付き合いに発展するのは難しいですが、恋人候補でも友だち候補でもなく、「ワンナイトならあり」フォルダに振り分けられるのだと思います。
また、2次審査で異性と人、両方の魅力度で最低点を超えていても、競争相手が複数だった場合、各魅力度の点数配分は、異性によって異なります。
合計点において、競争相手に敗れた場合でも「ワンナイトならあり」フォルダに振り分けられる可能性」があります。
二次審査では、「恋人候補」「友だち」「ワンナイトならあり」に振り分けられました。「友だち」は異性的な魅力度に欠けていて、「ワンナイトならあり」は人としての魅力度に欠けているので、裏を返せば、欠点を補えば「恋人候補」に昇格できる可能性があります。
問題なのは「生理的にダメ」フォルダ。
0点から100点満点の間で、10点とかではなく、0より後ろのマイナス点。なので、挽回は困難。
良いことでさえ、視界に入ること全てが否定的な目で見られます。
キーワードを整理すると、
異性としての魅力度で、加点&減点
人(人間性)として魅力度で、加点&減点
「恋人候補」=異性と人としての魅力度で最低点を超えている
「友だち」=異性としての魅力度で最低点を下まわっている
「ワンナイトならあり」=人としての魅力度で最低点を下まわっている、または、別な恋人候補よりも配点の異なる異性と人としての魅力度の合計で敗れている。
「生理的にダメ」=おもに、人間性の魅力度においてマイナス点に振り切ってしまった。
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