この世に生をうけてから、
33年以上続けてきた。
些細だけど、大きな足かせ。
福島県の某クリニックで2月13日、わたし。
一重まぶた、やめました。
うわさでは、若い女性(18~39歳)の1割は美容整形をしていると言われています。とある美容整形クリニックによる見解では、一生涯で日本人のうち、女性は3~4割、男性は1割半は、プチ整形以上を行うだろうとのこと。地方に行けば、より少なくなるでしょう。
茶髪、ピアス、刺青、風俗などに触れている人種に、アレルギーを感じる人がいるように、まだ美容整形は市民権を得ていないような状況。
自ら整形したことを周りにカミングアウトしないまま生きる人もいるでしょう。
夢を買う、グレーな行為。
本人は嬉しい一方、社会では形見が狭く、生きづらさを感じる人もいるはず。
また、その行為に興味があって、生の情報を知りたい人もいるでしょう。
わたしのビフォー・アフター写真をお見せします。
下から見た場合に二重に見える奥二重で、正面や上目遣いでは、見た目が一重になるのと、両目の位置が寄り目ぎみ。
目単体での眼力の弱さ、顔のパーツのバランスによって面長が強調されていることがコンプレックスでした。
並行型の二重にしました。
手術6日後なのに、腫れはありません。
「元々、こんな二重だったかも」と次第に自分さえ錯覚し、自分に対する違和感も消えるくらい、自然な二重まぶた。
メガネやサングラスも不要です。
某クリニックで手術後、メガネをして下向きながら帰宅し、自宅ですぐ撮影した写真。
この時点でも、ほとんど腫れ無しでした。
直後に気になっていたのは
・目の充血
・不自然な二重
・瞼のゴロ付き
・ちょっとした風が目に染みる
手術後に不自然に腫れるダウンタイムを気にして、二重整形を踏みとどまる人も多いと思います。
わたし自身は現在、人と目を見ながらお話をする、窓口営業の仕事をしており、ダウンタイムを考慮して3連休の初日に手術。
休み1日目と2日目は、お家で安静しました。
休み3日目は、メガネして外出するなど、社会的なリハビリ。
連休明けの仕事1日目と2日は、普段通りに職場へ。
マット系ブラウンのアイカラーで目元メイクしながら普段かけていないメガネをかけ、いつも通りに出社しました。
職場は、ほかの男性1人、女性2人なんですが、あまり大きく触れてこないが、メガネに違和感を感じているそう。
7割メガネ、3割は眼力に違和感を感じてそうで、遠くからすれ違いチラ見を感じました。
あとは、以下2つの価値観によって誤魔化せています。
・「まさか、二重整形しないだろう」という固定観念。
・セクハラ、モラハラ、ジェンハラなど社会が、ハラスメントに対して敏感。
仕事3日目(手術5日後)は目元メイクのみ、メガネ無しで出社で、いつも通りの振る舞いで仕事をします。
「あの人の目、なにか感じるけど、まぁ触れずにいよう」と黙認さえすれば、一貫性の法則でそのまま黙認。
あとは、時間の経過により、周りも自分さえも違和感を感じないようになれば。
髪型やメイクをイメチェンしても、すぐに見慣れるように。
結論、手術して大満足。
後日、以下について続きを書きます。
・整形の良し悪しについての持論
・手術前から手術までの流れ(考え方、注意すべきこと、お金)
・男性の二重デザインにおける持論
・ダウンタイムの過ごした方
・長期休みが取れない社会人はどうするか
・バレにくいメンズメイク
続きは、こちら。