身体や心が、ひどく疲れている時って、何もしたくない。
何かをすることに心がブレーキをかけるというか、めんどくさくて、億劫になります。
そもそも論、身体を休ませようとさせる脳からの危険シグナルなんだと思います。
だから本当は素直に身体や脳を休ませるべきなんだと思います。
真面目な人は自分でボロボロの身体に、ムチを打ち続けるので休むことをしません。
しかし「なにかをしなくては」という焦燥感にかられてしまいます。
そんな時の考え方。
守りながら前進
ということで、何もやりたくない時のオススメの過ごし方3選を紹介します。
①アクティブレストを兼ねて、とりあえず家事全般を行う
身体を適度に動かすことは、体内の疲労物質の排出を促すことにつながります。なので、いずれやらなければならないようなことを片付けるのがオススメです。
テスト勉強がしたくないから、部屋の掃除をするみたいなものです。
ある意味、前進していますよね。
部屋の床を拭いたり、風呂やトイレを磨いたり、スーパーに買い出しに行ったりすることで、身体を動かすことにつながり、やらなければいけないことを減らすことができ、作業興奮により他のことへの着手がしやすくなります。
②You tubeなどの受動的コンテンツで何かを学ぶ
能動的になにかをしたくないのであれば、学びになる動画をただ眺めましょう。
・洋服のコーディネートに関する動画
・行きたい旅行先に関する動画
・恋愛テクニックに関する動画
・宅建士などの資格勉強につながる動画
色々あるので、心のおもむくがままに受動的に学びましょう。
なんの身にもならない動画を見て時間を潰してしまうと、後悔しか残りません。
なにもしたくないからこそ。
守りながら前進
③心が落ち着く場所に逃げる
一人暮らしをしていて、ホームシックになったら、実家に帰ってコタツに入りながらのんびり天井を見上げてボーっとしたり、思い出の地を散歩したり。卒アルとか懐かしいものに触れるのも良いですね。ペットと戯れるのも良いでしょう。
あとは、スーパー銭湯に行って温泉に入った後、マッサージチェアやお食事処でのんびり過ごすのも良いですね。
「なにもやりたくない」という状態を未然に防げるのが理想だと思います。
そのためには、体力をつけておくと同時に栄養面で気をつける必要があります。
特に接種しておきたいのは以下の通り。
・ビタミンB群
・ビタミンC
・クエン酸
疲れの原因は、活動するため、身体を補修するためのエネルギーがそもそも足りていないっていうもあります。
エンジンオイルが古いまま、車を走らせ続けているようなものです。
ガソリン給油を考えるのではなく、メンテナンスの部分を見直そうよって話。